ピアノを習っているかわいい長女と次女のために電子ピアノをGETしました!
これまではヤマハの電子キーボード、ピアジェーロ「NP-11」で練習させてました。これはこれで省スペースで使い勝手がよかったです。デザインもシンプルだし音もそれなりだし。かなり重宝していました。が、どうしても足りないものが…。
それは鍵盤の数!そしてフットペダル!
ピアノのレッスンが進むにつれ、鍵盤をフルに使う曲が増えてきてるらしく、今のままだとピアノ練習ができないと嫁から聞かされたわけです。もちろんフットペダルを使う曲も増えてきてるみたいで、先生から「できれば電子ピアノを買ってあげてほしい」と言われてしまったと…。
カシオの「セルビアーノAP-450BK」を購入!
ここはお父さん頑張りどころです!狭い我が家ではありますが、ピアノが好きだという娘たちのために電子ピアノを購入しました。カシオの「セルビアーノAP-450BK」です!なぜカシオのこのモデルにしたのか?選んだポイントは以下です。
- 最大同時発音数が多い!
- 音色の数が多い!
- 鍵盤が象牙調でタッチ感が良い!
- 音色が高めで綺麗!
- 椅子とヘッドフォンが付属!
YAMAHAと比べてCASIOは音の強弱&連弾時の音がハッキリ区別できた
カシオの電子ピアノは高性能ですね。ビックカメラの店員さんにいろいろと相談しながら、実際に聴き比べたけど、CASIOの「CELVIANO」は、同価格帯のYAMAHA「ARIUS」と比較しても音の強弱や連弾時の音の区別がしっかりしていました。
電子ピアノならCASIOの技術力&コスパが最高!
この技術力は電子機器メーカのカシオだから成せる技だそうです。YAMAHAやKAWAIは楽器メーカーなので、電子ピアノ出はまだまだ追いつけないところがあるとのこと。特に10万前後までの価格帯の電子ピアノでは、「カシオのコストパフォーマンスが最高!」と店の人も豪語していました。
嫁が最後まで気になっていたヤマハの電子ピアノと比較してもその機能性の高さは圧倒的だなと。ちなみに、ヤマハは上位モデルのClavinovaが2014年にモデルチェンジしており、このモデルでだいぶCASIOに追いついたそうです。が、値段は倍します…。
メーカーはCASIOに決定!
そんなこんなでメーカーはCASIOに決定!YAMAHAやKAWAIもブランド力的に捨てがたいですが、電子機器ということでここは機能を重視してCASIOでしょう!
CASIOの機種同士で悩んだ結果、奥行きよりも音質で選びました!
で、CASIOの中でも「CELVIANO AP-450BK」にするか、よりスタイリッシュな「Privia PX-850BK」で悩みました。違いといえば奥行きのサイズだけです。機能的には何ら差はなし。CASIOの電子ピアノの各モデルはサイズの違いだけで機能はすべてで共通なんだとか。面白いですよねー。
Priviaは奥行きが30cmで、CELVIANOが42.7cmです。部屋に余裕があればCELVIANOの方がオススメですと店員さんいわく。なぜなら、CELVIANOは奥行きがある分、天板が開閉式になっていて、音が開放され奥行きがあるとのこと。
決して広くはない部屋に置くだけに奥行きは気になります…。
CELVIANOの奥行きはこんな感じ。真ん中に入ってる線から奥の幅がだいたいPriviaの奥行きです。確かにPriviaはコンパクトです。ううむ…。
さらにハードカバーの本と文庫本を置いてみた。こう見るとCELVIANOでもそこまで奥行きがあるわけでもない。ざっくりイメージ伝わるかな(笑)
音を重視してセルビアーノに決定!
ピアノだけに音って大事!実際に聴き比べてみたら確かにセルビアーノとプリビアで音の広がりが違います。セルビアーのほうが奥行きがあるぶん音が広がって聞こえる!比較しないと分からないレベルかもだけどたしかに違うんですよねー。
サイズを取るか、音を取るかでひとしきり悩みましたが、最後は嫁の「42cmくらい大丈夫。音を重視しようよ!」の声で決定!色はもちろん黒です。やっぱりピアノは黒でしょう!(笑)
てことで「CELVIANO AP-450BK」が届きました!
届いた日から長女と次女は大興奮で、いつにもなくピアノの練習をしていたと聞いてお父さんは感激です!(涙)いやほんと買ってよかったなー。長女と次女に「お父さんピアノ買ってくれてありがとう!」と、言われた日には胸に迫るものがありましたね(嬉)
今はまだ二人とも楽しそうにピアノ教室に通ってますが、そのうち飽きるか嫌になって離れてしまうこともあるんだろうなぁ。でもそれまではこの電子ピアノを大切に使って欲しいなと心から願っています。
【2018年10月追記】今なら、後継機のAP-470がオススメです。
ヤマハのピアジェーロはピアノ初心者におすすめ!