夏の足元の定番といえばサンダル。それも、チャコのサンダル「ZX1」です。2014年に購入してこの夏で6年目。まだまだ現役。夏の足元の絶対的スタメンだ。履き心地や歩き心地にこだわる人や、疲れづらいサンダルが欲しいって人にはほんとオススメです。

以前の購入&履き倒しレビューでも説明したけど、Chacoはアメリカのサンダルメーカーで、ファッション性と機能性のバランスが優秀なブランド。特に素晴らしいのがフットベッドと言われるオリジナルのソール。
人間工学に基づいた独特の形状のソールは、その重量感と硬さがあいまって圧倒的な安定歩行とグリップ性を実現してくれる。ほんと疲れない。最高。
今回はそんなソールの素晴らしさを紹介。6年目のソールレビュー!
唯一無二のウルトラソール!
チャコならではの圧倒的な存在感のソールだけど、買う前は「ソールが分厚いので重さが…」なんてレビューもあって正直不安はありました。
でも実際に履いてみたらまったくの杞憂だった!ソールの重さ。そして程よい硬さ。さらには土踏まずが盛り上がった独特の形状。これらが相まって本当に歩きやすいし疲れない。
実際に歩き出すと良い具合に沈み込んで足の疲が軽減される。地元での川遊びや山登りでも履いたけど、ほんと足の裏や足首が疲れ知らずだったなー。
まさにウルトラソール!(笑)
長く履けるだろう耐久性
アウトソールはビブラム・ソールなので耐久性もバッチリ。ジャストで履いてるけどソール全体はもちろん、踵もほとんどすり減ってない。長く履けて愛用できるのはまさに定番モノならでは。
おまけにチャコはアフターもしっかりしてて、ソールの張替えや修理、ストラップの交換などのリペアもやってるので安心できる。
最近のモデルは自社開発のソールになってしまったのがちょっと残念。もちろんチャコだけにしっかりしたソールなんだろうけど、ビブラム・ソールと比較して耐久性はどうなんだろう。気になる。
走れるサンダルそれがチャコ
数シーズン履いてみて心底実感してるのがとにかく履き心地、フィット感がいいことだ。「テバ(Teva)」みたいなビリビリッってテープじゃなくて、調節可能なストラップ「ウェビングベルト」で足にフィットさせる仕組みになっている。
最初に自分の足に合わせて調整する必要はあるけど、一度決まってしまえばあとは片手でシュッ!シュッ!で超ラクチン&超カンタン。
ストレス無しで至高のフィット感が得られる。見た目もテープよりスマートかつシンプルなところもお気に入りだ。なんなら、チャコはおもいっきり走れるからね。足と一体になって疾走できる。サンダルなのに(笑)
まとめ
チャコは夏の足元の絶対的スタメンだ。もし今、夏のサンダルをあらためて選ぶとしたら悩むかな? いや、結局チャコを買い足すんだろうな(笑)履き心地や歩き心地にこだわる人や、疲れづらいサンダルが欲しいって人にはほんとオススメ。
ちなみに、ZX1は「ZCLOUD X」てモデルになっている。より履き心地の柔らかいフッドベッドで、アウトソールがVIBRAM®社製から独自開発のCHACOGRIPに変更されてる。やっぱり気になる。
従来の固さ重さ頑丈さを求めるならクラシックモデルの「Z1 クラシック」だな。よりフィット感を求めるならダブルより定番のシングルのストラップだろう。