小2の娘と年長さんの娘に購入。
周りで子供と将棋やってるという親御さんが結構いて、小2で将棋できるのかー、じゃあうちもやらしてみようかなーと思ったのが最初です。で、以前からモノとして気になってた、動物将棋をGET!
どうぶつかわいい!と抵抗なく遊んでくれた
最初は将棋なんか興味を示すかなあ?と不安だったけど、可愛らしいデザインが気に入ったらしく、「わー、かわいいーー!」とか言いながら、案外抵抗なく遊んでくれました。
やっぱりデザインって大事だなぁ。
コマ数は少ないけど意外や奥が深い!
中身はというと、盤面は3×4の計12マスで、駒は、ライオン、キリン、ぞうさん、ひよこの8枚というシンプルさ。一般的な将棋からするとなんだか物足りなさを感じるかもだけど、これが実際にやってみると奥が深い(笑)
長女と対戦するとなかなか終わらない。もちろん最終的には大人パワー全開でがっちり勝利するけどかんたには勝てないことも多々。ここだけの話、何度目かの対戦で長女に負けてしまいました!マス目が少ないだけに一手ミスると致命的なことになる…。まあ娘はめちゃ喜んでたのでいいんですが(汗)
将棋との一番大きな違いは、王様である自分のライオン駒が敵陣最深部に入ると勝ちになるところですね。結構難しいけど面白ポイントです。次女は長女に教えてもらいながら、あっと言う間に駒の動きは覚えてしまいました。で、長女とキャッキャッ言いながら何度も何度も対戦してたりします。
子供の学習能力というか吸収力ってほんと凄いですね~。最近は帰宅すると「動物将棋やろう~!」と急かされています。これ、帰省時に実家持って帰って爺ちゃんとやらせるとまた面白いかなと思ったり(笑)
あ、あと何より素晴らしいと思ったのが「挨拶」です。はじめる前に「よろしくお願いします。」はもちろんのこと、終わったら勝ち負け関係なく双方「ありがとうございました。」と頭を下げるルールです。挨拶を通して礼節を知るきっかけになるので大切なことですね。
子供の頃に父親と将棋で遊んだのを思い出すなぁ
動物将棋やりながら思い出したのが、自分が子供の頃に父親と将棋で遊んだ記憶でした。将棋だけじゃなく詰め将棋や周り駒もめちゃめちゃはまって遊んだよなーと。
なので、動物将棋に慣れたら次は本格的な将棋で子供らと一緒に遊びたい。できるのは次女が小学校に入学する来春くらいかなー。と今から妄想してニヤニヤしています(笑)
コマ数がフルセットで揃った「大きな森のどうぶつしょうぎ」て商品もあるので、慣れたらこっちにステップアップするのもあり。
本格将棋の手前で駒の動きを勉強したいなら「スタディ将棋」がオススメ。駒に動きが書いてあるので分かりやすいです。