さようなら平成。よろしく令和。ということで、じつは俺、園芸(いわゆる土いじり)が趣味だったりするんですよね。
20代の頃からずーっと何かしら緑を育ててきて、40代の今となっては休日の土いじりが癒やしという…。もちろん素人園芸なので枯らしたり腐らしたりで、こないだもサンスベリアの越冬に失敗しました…(涙)
それはそれとして、最近だと観葉植物はもちろん多肉系植物への熱量が増してまして。ふらっとお店に立ち寄っていい子がいればお持ち帰りしています。もちろん高すぎるものは嫁OKが厳しいので、3,000円くらいまでの手頃なものがメインです。うう希少種欲しい…。
そんなこんなで、手持ちの植物もそこそこ増えてきたので、ここらでちょっと購入記録や成長記録も兼ねてこのBlogで植物を紹介していこうかなと思ったしだいです。
まずは、最近ぷっくりした花が咲いた圧倒的な地味さが魅力の「ガステリア」からー。
青白い厚みのある葉っぱが魅力のガステリア・グロメラータ
近所にある行きつけのお店で購入したガステリアのグロメラータという品種です。まあとにかく地味な見た目ですね。成長も遅いしほんと地味な植物です…。
…だがそれがいい!
この大きく肉厚でぷっくりムチムチな葉っぱ。粉を吹いたような青白さ。お気に入りです。
ガステリアでメジャーな臥牛とかと比べても葉っぱの大きさと厚みがあるので、存在感というか多肉感が素晴らしいなと。
脇の子株は買ったときから出てました。子株はけっこう増えやすいらしいのでばんばん生えて群生すると面白くなりそう。
春に花が咲きました!
気づけば花芽がするすると伸びてきて、丸くぷっくりした可愛らしい花がたくさん咲きました!
いやー、ガステリアってこんな可愛らしい花を咲かせるんだなー。
ガステリアは花の形が胃(gaster)の形に似ていることが語源だそうでなるほど納得。淡い朱色っぽい色味がなんとも言えず可愛らしい。
育て方メモ
ガステリアの育て方、調べた限りだとこんな感じかな。
- 春から夏にかけて成長
- 夏の直射日光はNG
- 明るい日陰で育てる ←日光必要らしい
- 時々鉢の向きを変える
どうやら明るい日陰でOKという意見もあれば、日光当てないと駄目って意見もあるみたい。日光不足で徒長したり直射日光で日焼けしたりは回避したいところですね。
冬に買ったのでこれから越夏できるかが勝負だな。大事に育てるぞー。