家具はもっぱらホームエレクター(Home ERECTA)を愛用しています。
最初に買ったのは大学生の頃だからかれこれ20年以上ですね。昔はパソコンラックやテレビ台、キッチンの棚、寝室の棚、観葉植物の棚などいたるところで使ってました。今は少し減らしてテレビ台とパソコンラックにだけ使ってます。
そのパソコンラックのホームエレクターを新調することに!といっても基本の組み合わせはそのままで、机の横幅を90cmから120cmに拡張するだけです。在宅ワークの環境をより良いものにするぞー!
ってことで仕事場のホームエレクターの組み立て過程をちょっとまとめてみました。
ホームエレクターのイイところ
みんな大好きかつ永世定番なエレクターなので、エレクターの歴史とかエレクターのコダワリに興味があるって人は公式サイトを参照してもらうとして…。エレクターを20年以上使ってきてるオレなりの大好きポイントをまとめてみました(笑)
- シンプルデザイン!
- 組み合わせ組み立てが自由!
- サイズや色などパーツが選べる
- とにかく頑丈!
飽きずに使えるシンプルさ!
かれこれ20年以上使ってるけど、未だに飽きないんだよなぁ。主に使ってる色はクロームだけどこのクローム色がどんな部屋だろうがどんな場所だろうが主張しすぎることなく自然に溶け込んでくれる。
木やプラスチックとは違う存在感。業務用として愛されてきただけあって、品質と機能を極めたような無骨さがたまらない魅力です。まさに男好きするツール、ギアです。惚れてまうやろー(笑)
高さも形も組み合わせ自由自在!
エレクターの真骨頂といえば組み立ても組み合わせも自由自在ってところです。ふつうの家具だと調整できても棚板の調整うらいだけど、なんてことでしょう!エレクターなら棚板の微調整はもちろん高さも幅もなんなら形も自由自在なんですねー。
とくに棚板の微調整は最高に便利です。用途や収納するモノにあわせて自由に組み替えられます。組み合わせ作業もゴムハンマーさえあれば超カンタン。女性でも大丈夫です。頑丈さゆえ棚板はちょっと重いかもだけど(笑)
ブラックやホワイトでオシャレに!
ほぼクロームのエレクターを使ってるけど、テレビ台はブラックの色にしています。ブラックのポストにウォールナットのウッドシェルフを組み合わせて、ちょっとモダンな感じを狙ってみました(笑)
そして今回のパソコンラック拡張案件では、ウッドシェルフをメイプルからエンゼルホワイトに切り替えです。部屋の壁が白いこととよりシンプルな環境を求めて、ホワイトで心機一転ですね。
20年以上使っても錆が目立たない!
もちろん20年以上使っても錆ひとつない!って言いたいけどさすがにそれは厳しい(汗)。よくよく見れば点々と錆が浮いてるし、ずっと使ってきて何度も組み直したりしてるので傷もある。でもほんとに目立たないていどでまったく気にならないんだよねー。むしろ味がでて愛着が湧いてくるくらい(笑)
剛性もしっかりしてるので横揺れなし。棚の耐荷重も棚1段あたり135kgあるのでなんでも置ける。曲がったり歪んだりってこともない。今でも20年前のワイヤーシェルフを違和感なく使えるって凄いよなー。
似たようなデザインで安価なものがたくさんあるけど、やっぱり安定感とか品質はお値段なり…。割り切って買うのもアリだけど、エレクターを一度使うと他を買おうとは思えないですね。
エレクターの追加パーツが届きました

さあ、届いたパーツを使ってパソコンラックを組み立て直すぞー!
現行のセットと新しいセットの内容は下記のとおりです。幅が900mmから1200mmになるだけなので、シェルフは新品だけど、ポストはそのまま流用です。あとワイヤーシェルフは1つ減らします。ポイントはウッドシェルフの色をメイプルからエンゼルホワイトに変えたところですね。さあどうなる!
現行のセット
- ベンドポスト:1600mm 2本
- ポスト:1600mm 2本
- ワイヤーシェルフ:450mm×900mm 2枚
- ウッドシェルフ:600mm×900mm 1枚(メイプル
- 三方クロスバー:600mm×900mm 1枚
新しいセット
- ベンドポスト:1600mm 2本 ←流用
- ポスト:1600mm 2本 ←流用
- ワイヤーシェルフ:450mm×1200mm 1枚 ←新品
- ウッドシェルフ:600mm×1200mm 1枚 ←新品(エンゼルホワイト
- 三方クロスバー:600mm×1200mm 1枚 ←新品
ビフォアー・アフター開始!

現行のパソコンラックはベンドポストとウッドシェルフ(メイプル)の組み合わせです。かれこれ10年以上はこのセットで使ってきたかな。ちなみに、汚すぎる机周りだけどこれでもちょっと片付けてるという衝撃(笑)
まずはポストを立てて三方クロスバーをセット

ポスト4本に新しい三方クロスバーを設置します。ベンドポストは2つに分かれるので下側だけ設置です。あ、手伝ってくれてるのは長男です(笑)
エンゼルホワイトのシェルフを設置!

実際に設置してみるとエンゼルホワイトがキレイだ!これは気持ちよく仕事ができそう。ゴムハンマーで丁寧に組み立てていきます。
ベンドポストの上部分を接続!

手前のポストにベンドポストの曲がってる部分を接続です。曲がってるだけに回転させて差し込むのがちょっと難しいけど頑張る長男(笑)
テーパー付けてワイヤーシェルフを設置

ポスト上部にテーパードスリーブを取り付けて最上部のワイヤーシェルフを設置です。長男じゃ届かないのでここはオレがフォロー。
新しいパソコンラックが完成!

あっというまに完成!
うーん、幅を1200mmにしたのはもちろん正解だけど、ウッドシェルフをエンゼルホワイトにしたのも吉と出たなー。安心のメイプルと悩んだけどこのいクールな佇まいは期待値以上。仕事が捗ること間違いなし(笑)
なんということでしょう!(ビフォアー・アフター風に)

PCとか置いたらなんかそれっぽくなった!
まだ買ったばかりのMacBook Pro 2018を開封してないので箱だけ置いてます。隣には家用PCのvaioが鎮座してます。あとはLogicoolのスピーカーと、Logicoolマウスたちですね。予定ではこの机に、MacBook Proを置いて、外部モニターを設置すれば自宅ワークの環境が整うわけです。
…その結果報告として、MacBook Pro 2018年モデルの開封の儀と、新たに外部モニターとしてGETしたDellの最新モニター(P2419HC)の設置風景はそれぞれの記事を参照してください(笑)
まとめ
今回購入したのは、ワイヤーシェルフ1つ、ウッドシェルフ1つ、三方クロスバー1つの3点で、値段は合計2万ちょっとでした。この2万を高いとみるか安いとみるか…。ここは個人の価値観によるところがあるけれど、オレ的にはパーツを追加して組み直すだけで、愛用のエレクターを使い続けることができたので大満足です。
間違いなく次の20年も一緒だな(笑)
今回買った新しいパーツはこれ。
現行で流用したパーツはこれ。