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このブログについて
Author:ken4
東京都渋谷区在住。気づけば40代半ば。5人家族のお父さん。Web系フリーランス。定番モノ好き。エイジング好き。

03年夏 京都旅行の記(一人旅)

03年の夏。2年半務めた制作会社を辞めることに。次の会社は7月からなので、癒しを求めて京都旅行に行って来ました。今回は気ままな一人旅。嫁はお留守番(笑)

大学が神戸で最初の会社が大阪だったこともあって、京都にもバイクとかで何度か遊びに行ったことはあるけど、ふつーの観光的なのは久しぶり。いわゆる二条城や金閣寺とかの典型的な観光地なんて、小学校の修学旅行以来じゃないかなー。

リュックに荷物を詰め込んでバックパッカー的に歩き回る旅にしようかと。あと、しばらくあってない関西の友達にも会いたい。なので、3泊予定のうち、1泊は友人宅に。あとの2泊は、京都らしく町家風の宿を2つ予約。

結果的に、ひたすら歩きまわることになった京都旅行でした。反省としては、町家の宿もいいけど安く泊まれる宿にしといて、その分寺社巡りや美味いもの食べるのが正解だったかな。探せば京都でも安い料金で泊まれる宿があったみたいだし。ここは情報収集不足だったかな。

とはいえ、リフレッシュできた旅だったので、旅の記録をまとめてみましたよ。

目次

6月25日|いざ京都へ!竜馬巡りして旧友と川床で飲む

いざ京都観光へ!と意気揚々と新幹線に乗り込む。が、あいにく天気は雨。いきなりの雨男……。

で昼過ぎには京都に到着。雨はやんで曇りがち。めげずに四条河原町へ繰り出す。

京都 鴨川 三条

今回のテーマは龍馬巡りってことで、まずは龍馬の隠れ家「酢屋」から土佐藩邸跡へ。さらに、坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された近江屋跡へ。

しかし、ココは何度来てもしょぼいよなー。もはや近江屋は跡形もなく、賑わう通りのお店の前にただ石柱があるだけ。もし、近江屋が現存してたらどんだけ価値ある観光地になったのかと……。惜しい、惜しいよ!

京都 近江屋跡

近江屋跡に合掌しつつ、次は「京都霊山護國神社」へちゃんとしたお墓参りに。坂を登って小高い山にあるお墓にお参り。南無南無。維新三傑木戸孝允のお墓にもお参り。南無南無。

京都霊山護國神社

ちなみに、この山から眺める京都の街並みは意外にいい!一汗かけるしおすすめスポット。

霊山下にある京都らしい風情の「石塀小路」を抜けて、いざ祇園へ。ねねの道から石塀小路は京都を感じられて好きなんだよなー。特に石塀小路はこれぞ京都な佇まいで絶対に外せない。めちゃおすすめ。

京都 石塀小路

祇園では、明日宿泊する予定の町家を改装した「紫」って宿の場所を下見。花見小路通りから一本横に入ったところにあって、かなり雰囲気のある建物でテンションあがる!

その後、大阪時代の会社の同僚達との待ち合わせ場所へ。待ち合わせ中、鴨川をぼーっと眺めながら、シロサギとアオサギ?の対峙をしばし観戦(笑)

そんなこんなで、同僚3人と合流して、先斗町の川床で乾杯!やっぱこの季節に京都で飲むなら川床でしょう!ビールビール!久々に酒を酌み交わしつつ、だんだん夕暮れて日も沈み、川床から眺める鴨川の景色もいい感じに。

京都 鴨川 川床

この日は、飲んだくれた4人でそのまま二条城近くのMの家に転がりこんで、さらに、Mの彼女とともに飲み明かして、初日終了。

いやー、楽しかった!

6月26日|金閣寺からひたすら歩き倒して宿「紫」へ

2日目はMの家から、バスに乗って「金閣寺」へ。ちょうどYも時間があるというので、2人で金閣寺へ。

京都 金閣寺

修学旅行依頼?の金閣寺はさすがの美しさでまさに煌めいていた。これぞ京都!三島由紀夫の小説『金閣寺』を読み返したくなるなー。

予定のあるYとはここで別れて、一人バックパッカー風に歩いて石庭で有名な「龍安寺」へ。15個の石を並べただけの圧倒的なシンプルさに心奪われる。まさに日本の美だな。

京都 龍安寺

さらに、龍安寺から歩いて近くの「仁和寺」へ。国宝の金堂はもちろん、広い日本庭園がなんとも素晴らしい。

京都 仁和寺

京都は歩いて巡る散策コースが幾つかあって、車やバイクで巡るよりは、こういった散歩コースをてくてく歩いて回るのが楽しくもある。いざとなれば、バスを使えばだいたいのところには行けてしまうし。

二日目の宿は祇園にある片泊まりの宿「紫」 

その後は、祇園まで戻ってさらに祇園を散策。さすがに歩きすぎたか、足が棒になったの頃合いで、この日の宿「紫」へ。

京都 祇園 片泊まりの宿 紫

祇園のど真ん中にある紫はいわゆる片泊りの宿で、朝食のみで泊まれる情緒あふれるお宿。かつてはお茶屋だったらしく、築150年の趣深い宿。昔は一見さんは止まれなかったらしい。

部屋は5つで、料金は片泊で9000円くらい。そこまで高くはないかな。立地が祇園のど真ん中だけに、この辺りをメインに観光するにはとても便利。

ご飯は純和風でとても美味しかった。お風呂は狭いながらも今風に改装されててきれい。もちろん昔ながらの町家の作りなので、便所は別だし狭いちゃ狭いけどそれがいい。あと女将さんの対応がめちゃ丁寧だった。後日、紫からお礼の葉書が届いたのには心底感動したなー。

部屋は2階だったので祇園の街並みをぼーっと眺めたり。すると、舞妓さんの靴音が聞こえてきて、見ると舞妓さんが早足で歩いてた!舞妓さん見て一気に京都に観光来た感がUP!

どうでもいいけど、紫の部屋やご飯とかの写真がまったく残ってない……。撮り忘れるくらい快適だったのか?(笑)

紫はHPがなくネット予約もできないので、問い合わせ・予約するなら電話で。


京都府京都市東山区祇園町南側570-7 
075-541-7004

6月27日|御所→二条城→銀閣寺を散策して宿「田舎亭」へ

紫を出て、3日目は「京都御所」へ。

京都御所

が、御所内の見学は事前申請が必要らしく、あえなく断念。申請とか知らんかった。下調べ不足がここにきて露呈……(涙)

仕方ないので、御所を散歩。禁門の変で長州藩と会津藩、桑名藩が激突した蛤御門へ。当時の弾痕が歴史を感じさせるなー。ここで久坂玄瑞や入江九一が倒れたのか……。

京都御所 蛤御門 銃痕

次は「二条城」へ。やはり修学旅行生が多い。うぐいす廊下だっけ?音がするやつ。中学の修学旅行を思い出して懐かしかったな。

京都 二条城

そして「銀閣寺」へ。銀箔は貼られてないけど落ち着いた佇まいが染みる。斜面に広がる苔がなんともいえない美しさ。心が洗われるようだった。

京都 銀閣寺

そのまま、哲学の道をてくてく歩いて南禅寺から「知恩院」、さらに「平安神宮」まで足を伸ばす。この散歩コースは前も歩いたことあるけど、「俺、今京都を散策してるぜ!」感が半端無くてとてもおすすめ。

京都 哲学の道

3日目の宿は祇園・石塀小路の宿「田舎亭」

がしかし!夕暮れになってまたまた雨が。本気で俺は雨男なんだろうか?この日の宿「田舎亭」へ急ぐ。

京都 雨の祇園

雨で濡れて照らされた祇園の石畳を踏みしめながら石塀小路へ。確か石塀小路のどこかにあるはずだけど?とふつーに迷子になってしまう……。

雨と疲労でフラフラになりながら彷徨って、ついに田舎亭の光を発見!

京都 片泊まりの宿 田舎亭

田舎亭は超人気の片泊りの宿でなかなか予約がとれないらしい。かつては町家で築140年以上だとか。料金は1泊片泊りで1万ちょっとだったかな。紫よりはちょっと高め。

部屋は5つで離れが1つの小じんまりした宿で、石塀小路のロケーションもあいまって京都らしい風情が感じられる。お風呂は離れにある貸切で使える檜風呂。檜の香りが疲れを癒してくれた……。

朝食は湯豆腐や漬物とかのシンプルな和風ご飯。優しい味で美味しかった。ちょうど部屋が2階だったので下の小さな庭や、向かいの宿?店?や石塀小路を歩く人を目で追ったりしてのんびりできた。

昔は有名俳優や監督が定宿にしてたらしい。中居さんに聞いたらSMAPとかも泊まったことがあるらしい。そして、俺の部屋は大島渚監督が使う部屋だとかでちょっと感動!

石塀小路の雰囲気が堪能できて祇園周辺へのアクセスは最高。この近辺を重点的に散策したいって人には超おすすめ。

6月28日|鯖寿司で有名な「いづう」でお土産ゲットして帰京!

最終日。田舎亭を出て、友人Mに教えてもらった祇園近くにある鯖寿司で有名な「いづう」へ立ち寄りおみやげ購入。

ここは知る人ぞ知る、じゃないけどかなり有名なお店とのこと。入り口が入店しづらい感満載だけど、そこを乗り切れば、「京都のいづうで鯖寿司買ってる俺なんか最高」と感じられること間違いなし(笑)

そんなわけで、京都観光もこれで全行程が終了。さあ帰ろう!と、京都駅に向かうバスに乗ったらまたまた雨が……。どんだけ雨男なんだと……(苦笑)

京都

雨降る中、京都駅から新幹線に飛び乗って一路東京へ。ビール片手にいづうの鯖寿司食いながら、

「ああ京都一人旅ももう終わりかー。明日から新しい会社で働くのかー」

と涙に濡れる。おしまい。

後日談|やっぱり京都旅行は格安宿が正解かも!

今回の京都旅行は、二件の町家風の宿に泊まったりしたけど、もうちょっと宿やホテルの費用を抑えてもよかったかな。もちろん、紫も田舎亭どっちも京都らしい風情は感じられて素敵だっただけど、その分の費用でもっと美味いもの飲み食いしたり、たくさん寺社巡りできたかも、と思ったり……。

旅後、今さらだけど京都に格安で泊まれる安いホテル・宿で探してみたらけっこうあるんだな……。1人5千円以内とかざら。まあビジネスホテル風なのが多いし、確かに風情はないけど、どうせ京都の街を歩きまわって、ホテルでは寝るだけなんだったら、これくらい割り切ってもいいのかも。

うーん、やっぱり事前調査が不足してたなと。次回、京都を旅する機会があれば、お得で安いプランを探して宿代節約して観光と飲食に投下する!そんな京都観光もありだし正解な気がしたよ。メモメモ。

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東京都渋谷区在住。気づけば40代半ば。5人家族のお父さん。Web系フリーランス。とまらない物欲。定番モノ好き。エイジング好き。夢は家族でハワイ旅行。

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