
カリモクは高くてコイズミじゃ納得できない。価格と品質のバランスが重要です。
これまで、学習机探しでいろいろ調べてきたものの、いよいよネタ切れ状態…。最後の力をふりしぼって「ケユカ」の学習机を見に行ってきました。これで木の学習机はネタ切れ。本当に最後です(笑)
真打登場!?ケユカの「ニノス」を見に行こう
「ケユカ」はデザインと機能性を兼ね備えたオリジナルのカーテンや家具を扱ってるブランドです。個人的には「無印良品」より質が良くて、「ニトリ」よりデザインが良くて、値段はリーズナブルで、品質と価格のバランスがとれてるブランドって印象ですね。
てことで、ケユカ 新宿東口店に突撃です!ここは都内最大店舗ですね。
ケユカの学習机「ニノス」はオシャレで女の子にオススメ
ケユカの学習机といえば「ニノス」です。最近は「アーロン」とか「ノーブル」などのシリーズも追加されてるけど、定番なのは「ニノス」ですね。ニノスシリーズは学習机だけじゃなく、ベッドやチェストもあるのでニノスで揃えるとかなりオシャレな部屋になりますねー。
ニノスのいいところ
- 学習机ぽくないデザイン性(女子向き)
- 角のとれた天板と細身の脚が可愛らしい
- オークの無垢材ならではの手触り
「ニノス」は期待以上にシンプルで可愛いデザインでした。天板の角は丸みがあって優しい感じで、足も下に向かって細くなっててスッキリしてる。ほんとオシャレな学習机で、この雰囲気は学習机メーカーには出せないものだなと。
材質もオークの無垢材なので手触りもよくて温かみが感じられます。引き出しありだけどシンプルなデザインで学習机っぽさが抑えられてるから、大人になっても間違いなく使えそうです。

実のところ「ニノス」はデザインはケユカだけど、作ってるのはコイズミらしいです。コイズミの技術をベースにケユカのセンスでデザインした学習机ってことですね。上手いコラボだなー。
これは女の子なら間違いなく喜びそうだ(笑)
ニノスのきになり
木製ゆえに少し横揺れが気になったかな。足も細いし後ろの幕板が上についてるからだろうなと。とはいえ木の学習机に横揺れしないことを求めてもしかたないのは学習済み(汗)。奥と左右どちらかを壁に付ければ気にならないレベルだしね。
嫁は、オークの無垢材ならではのザラザラした風合いが逆に気になったみたい。無垢材ならではの素敵な手触りなんだけど、字が書きにくそうなのが心配らしい。どうしても気になるなら透明シートをかぶせればOKだけど、それだと無垢材の意味が薄れるしなぁ。
ニノスの価格とサイズ
肝心のお値段ですが、デスク単体で買うならサイズは1種類で下記のとおりです。
幅105cm×奥行60cm 40,000(税抜)
なるほどコイズミ「ビーノ」よりちょっと高くて、カリモク「ユーティリティプラス」よりちょっと安いくらいかな。まさに探してた「ユーティリティプラス > ニノス > ビーノ」って位置づけですねー。
さすがKEYUCAです。価格と品質のバランスは素晴らしいものがありますね。ケユカのニノスかなりお得です。2台買ったら8万円ちょっとなので、ユーティリティプラスの幅100cmよりは、少しだけど抑えられそうです。ほんと少しだけど…(汗)
機能×デザイン×価格のバランスが取れててほんとイイ学習机ですよ。
ケユカの「ニノス」は買わず!(笑)
とか言いながら、結局ケユカの「ニノス」は買いませんでした…(笑)
理由は、横揺れと無垢材の質感です。あとは価格的にユーティリティプラスと比べて大きく値段が変わらないので、だったらユーティリティプラスでもいいんじゃない?とまたまた負のループに突入したからです。
こうなると決められない(もう慣れてきてる)ので、そさくさとお店を退散です(汗)
前向きに考れば候補は絞られた!買うか買わざるや!
最後のネタだったケユカのニノスもあえなく撃沈です。真打登場でこの学習机探しも大演壇かと思いきやそうもいかず。いやー、ほんと学習机選びって難しいですね…(遠い目)
でも前向きに考えれば、これで木の学習机はいろいろなメーカのものをほぼほぼ実際に見て触ったことになります。つまりラインナップは出揃ったよと。
もう他に登場する学習机はいないので、木の学習机がいいなら、ここまでの候補のなかで決めるしかないよということです。
さあどうする?どれにする?買うの?買わないの?ってもんです!(笑)
そして伝説へ…じゃなくて「PLUS」のショールームへ!

学習机を買うにあったって、そこまでお洒落な机を求めているわけじゃないです。どちらかというと実用性を重視したシンプルデザインでOKなんです。
一番重要な価格については4万でも高いよと。長女は中学生からだし、次女はしばらくリビング学習がメインなんだから、そこまでコストをかけたくないしかけられない。質も求めすぎるとザラッとしたりして勉強には向いてなさそう。
…これが実情であり条件です。
そして結果的に絞られた条件はこれ
- 机の横幅は90cm以上! ←できれば120cm
- 奥行きは60cm以上!
- 机単体でOK!椅子は別売りで買う!
- デザインはシンプル!機能性重視!
- 少しでも横揺れしない剛性!
- 長女と次女と同時購入なので価格抑える! ←4万/台は高い
この条件が、うちの学習机選びの最終条件です。ここまでいろいろと言ってきたけど、この条件をクリアする机があるのかないのか。木の机で果たしてこれらの条件を満たせるのか?…答えはもはや周知の事実でNOですよね。
となるともうコレしか答えはないなと…
条件は出揃った!もう一度「PLUS」の机を見に行こう!
じゃあ、ここで俺の最後の希望であり最終の手段を提案です。
そう。以前に撃沈した「PLUS」のオフィス家具です。
デザイン的にも機能的にもコスパ的にも条件に合致するわけです。
もはや事ここに至ってはこれしかない!
満を持して「とにかく一度実物を見て触ってそれで考えてみようよ?」と嫁を説得。
結果、渋々ではあるものの、嫁と二人で「PLUS」のショールームに行くことに。
そして、この決断が長く苦しい学習机探しの旅の転機となり終幕へとつながったのです…。
まとめ
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
学習机探しの流れを物語的にダラダラと書きなぐってみましたが、少しでも学習机選びの参考になれば幸いです。と言いつつ何度読み返してもあまりに個人的な内容だし、短く簡潔にまとめたつもりでもやっぱり長すぎるしで、はたして参考になるかどうかはあまり自信がないけれど…(苦笑)
そして、最終的に学習机として選んだGarageのパソコンデスクについては、下記の記事でまとめています。学習机にオフィス家具、本気でオススメです(笑)