恒例の?時計好き仲間3人で集まりましたよ!
前回の時計好き飲みの会では、友人YはROLEXのデイトナで、友人TがROLEXのGMTマスターⅡで、俺がIWCのマーク15だったけど、今回はちょっと変わって、友人Yが同じくROLEXでミルガウスに、俺が同じくIWCでインヂュニア・オートマティックになってます。
IWC インヂュニア・オートマティックのお披露目会!
今回の趣旨は、先月俺がGETした、IWCインヂュニア・オートマティックのお披露目会です。
ようやくGETしたことを2人に伝えたところ、見せろ見せろの大合唱で、急ぎ飲み会がセットされたわけです。で、ひとしきり飲んで宴もたけなわになったところで、「恒例の記念撮影をしようぜ!」ってなって、3本並べてパシャパシャ撮影です(笑)
ROLEXとIWCを並べてみる
- オレ:IWC インヂュニア・オートマティック
- 友人Y:ROLEX ミルガウス
- 友人T:ROLEX GMTマスターⅡ
こうやって並べてみると、インヂュニアの大きさと分厚さが目立つなー。
耐磁時計として代表的モデルの「インヂュニア」と「ミルガウス」が並ぶとやっぱり絵になるなぁ。ミルガウスも同じ耐磁性能モデルだから大きさと厚さはあるほうなんだけど、インヂュニアの存在感たるや圧倒的じゃないか(笑)
ミルガウスも耐磁時計の定番モデル
ミルガウスがボケてしまった(汗)。やっぱり酒飲んでるとダメだな(笑)
俺のインヂュニアはこっちの記事を読んでもらうとして、友人YのミルガウスもROLEXの耐磁時計モデルです。インヂュニアと並んで定番だし人気がある時計です。1970年代に一度生産終了して最近また復活したんですよね。
デザイン的にはシンプルでポリッシュされたベゼルがキラキラしててややドレス寄りかな。イナズマ針(秒針)が特長的だし、ほんとカッコイイ時計。友人YはのカラーはROLEXグリーンの効いたブラックで、他にブルーのモデルがあってこれもまたカッコイイ。
そんなミルガウスの径はインヂュニア同様、磁気を遮断する軟鉄製ケースを組み込んであるので40mmあります。ケースも厚みがあって13mmですね。重さは155gです。それでもインヂュニアと比べると小さくて薄くて軽いんだよなー(笑)
ミルガウス
- ケース経:40mm
- ケース厚:13mm
- 重量:155g
インヂュニア
- ケース経:42.5mm
- ケース厚:14.7mm
- 重量:216g
うーん、やっぱりインヂュニアのほうが大きいわ厚いわ重いわだなー。サイズと厚みはそこまで劇的に違いがない気がするけど、重さが60g違うのはでかい。やっぱりCal.80110を軟鉄ケースで覆ったがゆえなんだろうな。ま、そこが魅力なんだけどね(笑)
ミルガウスとインヂュニアの耐磁性能を比較
ミルガウス
- 耐磁性能:1000ガウス(80,000A/m)
インヂュニア
- 80,000A/m(1000ガウス)
です。パッと見で違って見えますが同じです。それぞれが使ってる数値の単位が違うだけですね。さすが耐磁時計を代表するモデルだなと。この耐磁性能があれば磁気の多い現代でも怖くない。パソコン、スマホどっからでもかかってこいです!
ちなみに、OMEGAが2013年に発表した「シーマスター アクアテラ」は耐磁性能が驚異の15,000ガウスです(汗)。15,000ガウス(1,200,000A/m)て、桁違いにほどがあるよ…。
耐磁の仕組みは、ムーブメントが磁気を帯びないようにムーブを軟鉄ケースで覆う仕組みなんだけど、あまりに磁気が強いとダメなんですね。そこで、OMEGAは磁気を帯びやすい部品を非鉄製にするテクノロジーで、そもそも磁気を帯びないようにしたわけです。すげー。
まとめ
なんかミルガウスの解説記事みたいになったな(笑)
時計好き飲みでは、いつものようにお互いの時計を褒め殺し合って、次はどの時計を買うか買わないかでおおいに盛り上がって散開です。次回は誰がどんな時計をGETするのやら。お互いいい歳で家庭もあるし子供もいるのでそうそう予算が確保できないだろうけど(笑)